銅 円板 直径10mm

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直径10mmの銅の円板は、電子部品や機械部品、研究、建築、DIYなど様々なシーンで使用される素材です。

・規格品は穴なしのものを販売
弊社では穴なしのみとなりますが、小径のものから大きいサイズまで様々な直径と厚みを規格品としてラインナップし販売しています。

・材料は純銅を使用
タフピッチ銅（C1100）もしくは無酸素銅（C1020）を使用していますので、高い導電性と導熱性、美観、高い加工精度の製品となっています。

銅 円板の直径と厚みの規格について

本製品は直径10mmで、厚みは0.5mmから6mmまでを選択可能です。規格品では基本的にはファイバーレーザー加工機を使用し、レーザー加工を行なっていますが、直径10mm以下の製品にはプレス加工を採用し、形状の精度を確保しています。

・オーダーメイド加工について
オーダーメイド加工では旋盤加工にも対応し、寸法公差は±0.05mm以内を目安としています。通常はご注文後3〜5営業日で出荷いたします。

銅板の材質表記（JIS規格）

JIS規格に定めのある純銅のみを使用しています。
タフピッチ銅（C1100）もしくは無酸素銅（C1020）を使用していますが、規格品ではどちらか一方を指定することはできません。
どちらを使用するかは、ご注文のタイミングで材料在庫をしているものとなります。

寸法公差について

ご選択を頂いたサイズと実際の加工値とのズレを公差と言います。
一般的に公差は値が大きいほど公差の値が大きくなります。

外径＝円板の外周と厚みの仕上がり公差については以下の通りになります。

外形の公差について
外径の加工の公差は最大で±0.3mm程度になります。

厚みの公差について
厚みの公差は板の厚みそのものですのでJIS規格の一般公差になります。
厚みの厚みにもよりますが、おおよそ、−0.1mmから−0.5mm程度になります。

対応できる加工ロットと納期

1枚から数千枚の大量生産まで可能です。数量や工程に応じて納期が変わりますが、弊社は短納期を得意としており、納期は厳守いたします。

常に最短で出荷できるように手配を行っており、更なる短納期が必要な場合にも柔軟に対応板します。数量に応じた価格メリットのご提案も可能です。

1枚から数十枚程度であれば、最短で翌営業日に出荷することも可能です。

オーダーメイド対応

規格品で対応できない直径や厚み、穴加工やタップ加工（メネジ加工）、皿もみ、バーリング、面取りなどが必要な場合にはオーダーメイド加工で対応いたします。

オーダーメイド加工ならではの加工の広がり
直径（大きさ）、厚み、穴加工、タップ加工、皿もみ、バーリング、面取り、段付け、座グリ、任意形状でのカット（四角・半円・小判・切り欠けありの他、DXFを頂ければデータ通りでのカットが可能です。）

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利用例・用途例

電子部品の接点や電極、センサー治具、理化学研究の試料、装飾パーツ、評価試作などに適しており、高導電性と安定した寸法精度が求められる環境で効果を発揮します。

購入・見積り案内

ご購入やお見積りは数量、厚み、加工内容をご記入のうえお問い合わせください。数量割引をご用意し、短納期のご要望にも可能な範囲で対応いたします。

よくある質問

Q. 表面の焼けはありますか。A. 量産条件を最適化して焼けを抑制します。焼け取り処理の指定も承ります。Q. 厚みや材質の変更は可能ですか。A. はい。厚みや材質、加工方法をオーダーメイドで指定いただけます。Q. 小ロットでも注文できますか。A. 1枚から承ります。試作や研究用途にも適しています。